【ロボット掃除機】ルンバコンボj9+レビュー

お掃除ロボット

※この記事はまだ途中です。
感想や写真は徐々に追加していきます。

 

どうも、ガーネーです。

先日、3年半お世話になったロボット掃除機が壊れてしまいました。

保証期間を過ぎ、購入価格に近い修理費を支払うのならば新しい物を買おうと決意。
現段階で最高性能のロボット掃除機を購入したいと考え、発売から1か月経たない
ルンバコンボj9+を購入しました。

以前使用していたロボット掃除機と比べ、感想とレビューをしてきます。

 

目次

ルンバコンボj9+の特徴

ルンバコンボj9+は水拭きと吸引掃除を同時に行う2 in 1モデル。
吸引掃除専用のルンバと水拭き専用のブラーバ、2台持ちする必要がありません。
2台持ちは占有面積が広くなり、生活に支障が出ます。
メンテする台数が増える事で、単純に面倒です。
2台の機能を1台に集約する事により、生活スペースやメンテの手間が省けます。
更にお掃除ロボット本体への給水が約30日分相当不要であり、更に数か月分に及ぶダスト容器のゴミ処理も不要です。

機能が集約する事により縦の面積が増えましたが、天板は木目でお洒落になっており
インテリアにとても馴染み、物を置く事ができます。

スマートスクラブ

頑固な汚れを強い力でゴシゴシこする機能です。
強い力で水拭きしてくれます。
元々丁寧な水拭き機能を持っていますが、更に綺麗にしてくれます。
床の皮脂汚れやキッチンの床の油汚れを綺麗にしてくれるので、
快適なフローリングを保ってくれます。

 

マッピング及び環境の学習

日々の清掃から、清掃環境を学習して提案してきます。
ソファーの周りは重点的に掃除した方が良いのではと
提案を受けた時には驚きました。
ソファーでお菓子とか食べるから?

 

障害物を回避

カメラにより、障害物を発見した時は自動的に回避を行います。
お掃除ロボットあるあるの、ペットの排泄物を巻き込みません。
※吐しゃ物等の液状の障害物は回避できません。

また、掃除後にレビューを行います。
床に何かを発見した時はカメラ撮影を行い、障害物かゴミかを聞いてきます。

床ではないが、床付近にあるモノを認識する事もありますが、それは障害物や
ゴミではありませんと教える事によって、成長を重ねていきます。

 

ルンバコンボj9+を選んだ理由

ルンバコンボj9+に惚れた最大の理由は水拭き掃除機能です。
水拭き掃除を定期的に行う事で、床の綺麗さを維持したいと思っていました。

以前使用していたロボット掃除機は、アイリスオーヤマ製の「IC-R01-W」です。
こちらを選んだ理由は
・水拭きと拭き掃除が1台で同時に出来る
・値段が安い(21,780円で購入)

この二つでした。
そこそこ満足していた機能でしたが、水拭きには準備と注意が必要でした。
水拭きするには水タンクとモップを別途装着しなければならず、水の補給も面倒。
水は垂れ流しなので、人が見ていなければ床がビチャビチャになってしまいます。
タンクを装着すると走行力も落ちてしまい、結果として水拭き機能をあまり使わなくなりました。

今回、このルンバコンボj9+を選んだ理由は

・水の補給を自動でやってくれる(約30日間)
・水拭きするところとしてはいけない所を自動で判断できる
変形する(カッコイイ)

「ルンバコンボj9+SD」という、今回購入した「ルンバコンボj9+」の機能縮小版があるのですが、
こちらは水の自動補給機能がついていません。
それだけで3万円程安いのです。
水の補給くらい自分でやればいいんじゃないか?と思うかもしれませんが、
この「小さな面倒」「小さなストレス」が家事における最大の障害とも言えます。
前回のお掃除ロボットはこの小さく、そしてとてつもなく大きな障害のおかげで
折角の機能を発揮しきる事はできなかったのです。

3万円をケチったことにより、最高の性能が十分活かし切れない可能性があったため
水の自動補給機能付き「ルンバコンボj9+」を購入決定しました。

 

ルンバコンボj9+の金額

ルンバコンボj9+のメーカー希望小売価格は199,800円です。

公式オンラインストア特典は
・3年保証(1年保証 + 2年延長)
・アクセサリープレゼント(税込9,518円分)
・全品送料無料
不要な掃除機を下取りでお得な値引きコード配布中

私は今回、アイリスオーヤマ製のロボット掃除機を下取りに出したので
10%OFFで購入する事ができました。
2万円したロボット掃除機の下取りで、2万円安くすることが出来ました。
これはお得でしかなかった。
下取り値引きサービスは好評につき、2023年10月31日まで延長しているようです。

これにより、179,820円で購入する事ができました。

1年使えば1日約492円、月額14,760円で掃除してくれることになります。
2年使えば1日約246円、月額7,380円で掃除してくれることになります。
3年使えば1日約164円、月額4,920円で掃除してくれることになります。
4年使えば1日約123円、月額3,690円で掃除してくれることになります。
5年使えば1日約98円、月額2,940円で掃除してくれることになります。

公式が行っているルンバコンボj9+のサブスクは月額6,480円です。
1日当たり216円でのレンタルとなるので、2年半くらい使った金額となります。
また、2023年11月12日まで3ヶ月無料で3年後には自分の物になるみたいです。

3か月無料期間を入れれば213,840円での製品購入となります。
環境や好み次第では、6か月以降で解約&製品変更できるサブスクでの利用もありかもしれません。

1日分のお掃除依頼料金として算出すれば、実感が湧いてくると思います。
私はこの性能でこの金額であれば、十分に満足できると考えています。

 

ルンバコンボj9+を使ってみた感想

 

良かった点

良かった点は、旧式のお掃除ロボットと比べての感想です。
お掃除ロボット経験ゼロからでの感想ではありません。

自動給水機能・パッドリフティング

水の自動給水機能のおかげで拭き掃除準備がいらず、毎日の拭き掃除が全く苦ではありません。
おかげで求めていた快適なフローリングが帰ってきました。
水拭き禁止エリアの指定も出来、ラグを認識すると自動的にパッドリフティングし、
拭き掃除を行いません。
これにより、毎日拭き掃除してもらえます。
やはり床の皮脂汚れを回避するのは、定期的な拭き掃除です。
ノンストレスにより実現できるのは非常に大きなメリットとなります。

 

自動ゴミ処理機能

水の自動給水機能は欲しかったのですが、本体ダスト容器のゴミ処理までしなくてもいいと思っていたのですが、メチャクチャ楽ですこれ。
思い返せば、先代のロボット掃除機は2日以上ダスト容器の処理を
放置していた事も増えていました。
今回の掃除はどれくらい取れたかな~?というチェックも面白かったのですが、
ダスト容器のゴミを処理する事によって、また埃が舞ってしまうデメリットもありました。

 

位置情報機能

別になくても良いし、全く興味が無かったのですが、使ってみるとかなり便利でした。

登録しているスマホが家から一定距離を離れると掃除を開始する機能です。
外出したら自動的に掃除をしてくれる。
以前は外出時に掃除しようと思っていましたが、出かける直前にスイッチを入れなければならない。
外出前って慌ただしいんですよね。
しかし、この機能を使えば外出前の準備が一つ減ります。
遠隔からスイッチを入れ忘れる心配もないです。
自動でやってくれるのです。
何気に、すっごい便利です。

 

良くなかった点

また一方で、良くなかった点もありました。
とはいえ、良くないと言うよりは期待値が高すぎたからかもしれません。

 

障害物回避

センサーによる障害物回避が思った以上に働いていません。
・試しにガチャガチャの景品を置いてみたのですが、回避せずに巻き込みました。
・ソファー下に落ちていたチラシは巻き込んでビリビリに破いてしまいました。
・お人形用ベビーカーは回避せず、そのまま押していました。

ペットのウンチを回避してくれるとありましたが、100%かどうか微妙に感じます。
まぁ我が家にはペッと居ませんけど。

公式に回避できるものが記載されていますので、明確にそのものでなければ回避できないのかもしれません。

【iRObot公式より引用】

回避する対象
コードやケーブル、ペットの排せつ物*4、靴やスリッパ、靴下、ファブリック、衣服、リュックサック、ペットの食器、猫用トイレ、ペットのおもちゃ(ボールやロープなど)、犬・猫など。回避する対象は順次アップデートされます。
*4: 犬または猫の固形の糞のみ(毛玉や吐しゃ物、液体は対象外になります)。
*5: iRobot Home アプリに接続し、障害物検知が自動(推奨)の状態でご使用いただく必要があります。前面カメラセンサーが物理的に覆われている場合や極端に暗い部屋では、回避する対象の検出が正常に作動しない可能性があります。トレーニング/マッピング走行中は障害物を検出して回避する機能が作動しないので、床にコードやペットの排せつ物などの障害物がない状態で行ってください。

 

障害物認識能力

障害物は写真を撮って報告を上げてくるのですが、掃除範囲外の物も撮影してしまいます。

玄関の下にある靴や、棚の一番下の段に入っている物などを撮影してしまいます。
我が家の玄関は段差があるので、靴が置いてあるエリアは侵入できません。
棚も段差があるので、ルンバは侵入できない上の世界。
ルンバの邪魔にはならないはずですが、気になるようです。

 

隅々まで掃除できない場合がある

侵入できないと判断すると、そのエリアの掃除を諦めるのか
椅子が多いダイニングテーブルの下は掃除が甘いです。
椅子の足を縫って細かく掃除してくれません。

ベビーチェアはコの字になっているので下に侵入できるのですが、
ベビーチェアの下にはなぜか入ってくれないです。


別途、部分清掃エリアに指定し、追加掃除する事で解決しています。

 

部屋が暗いと掃除できない

夜中や倉庫、ウォーキングクローゼットの奥の方等、暗い部屋では掃除を失敗します。
センサーが利かないせいでしょうか。
夜中の掃除が出来ません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました