どうも、ガーネーです。
2026年に親戚から頂いたお年玉、合計38,000円を全て5歳の子供に渡しました。
これは我が家におけるお金の使い方、価値観の体験。
いわゆる、マネーリテラシー向上のための訓練です。
目次
なぜ38,000円全てを渡したか
私は子供の頃、毎月ののおこづかいは
・小学1年生~6年生:毎月100円~600円
・中学校:毎月1,000円
・高校生:毎月3,000円
昨今の物価を考えるとそんな額で欲しいものは買えません。
自分が通って来た時の数字と現在の価値をそのまま使用してはいけないと思いました。
親戚が子供の為に出してくれたお金です。
それはやはり、子供が使ってこそのお金。
親が勝手に使い道を決めていいものだろうか。
親の小遣いにしてはいけない。
お金の認識も高まって来た頃なので、丁度良いとも思い、お年玉をすべて渡す事にしました。
このお金は使うもよし、貯めるもよしです。
失敗するなら小さな金額で学んだ方がいい
私は子供の頃、親に「お年玉は全て貯金」という固定概念の元、貯金していました。
周りの子供は好きなものを買っていて、羨ましく思った記憶があります。
お金を持たせられていなかったので、使う機会が無く、物欲は小さい方でした。
親はきちんと定期預金してくれていたので、貯金は増えていたかと思います。
育たなかった物欲のおかげで、毎月お小遣いを貰うようになっても使う事がありません。
一定額貯まると貯金していました。
その為、貯金はしっかりありました。
しかし、お金を正しく使う力が育っていなかった為、大人になってから大きな失敗をしています。ザックリ500万円は詐欺や投資失敗に消えました。
今までコツコツと貯めた貯金は、大人になってお金の価値を後から知り、大きな数字に惑わされて大きく使ってしまったのです。
お金は貯めるだけではなく、ちゃんと使い方、使う訓練も必要になります。
考えて、使い分けるのには習慣が必要です。
運転免許を取得したからと言って、運転のプロになるわけではないのです。
安全運転の習慣を身につけていなければ、いつまでたっても上手に運転は出来ません。
まずは、限られた範囲の中で、買うか買わないかを多いに迷い、無駄遣いの失敗や
「自分に与えられたお金」で買ったものを大切に扱う事を覚えて欲しいという願いがあります。
家計簿の練習をする
いわゆる、おこづかい帳です。
自分のお金が今どれくらいあるかを記録し、実感してもらう。
おままごとだけではお金の感覚は育たなかったので、実践してもらいます。
実戦に勝る修行はないと幽遊白書の躯も言っていました。
残高を認識する事で、計画的な買い物をする事を期待出来ます。
親のエゴの抑制
子供の価値観と、親の価値観は違います。
親が通って来た常識や価値観、周囲に合わせる価値観を押し付ける事により、子供の幸せを奪う可能性があります。
私は子供の頃、親に押し付けられた価値観によって欲しいものが得られませんでした。
アラフィフとなった今でも忘れられません。
それは憎しみや怒り、後悔というものではなく、「取り返しのつかない思い出」となっています。
本当に欲しかったものが得られなかったという記憶を刻みたくありません。
子供にお金を使わせると言う訓練は、親の横槍を抑制する訓練をすると言う事にもなります。
もちろん、アドバイスはしますし、ある程度の選択肢は出します。
「ああしなさい」とか「こうあるべき」という口の出し方をしないように気を付けています。
私は過保護タイプなので、行き過ぎて束縛が強くならないようにしなければ。
子の自由を奪ってはいけないので、私の親離れ訓練も兼ねています。
まとめ
子供に期待する狙い
・お金を使ったら記録を付ける、家計簿訓練
・先のこともよく考えて使う
・失敗するなら少額がいい
・お金は使ったら減るものだと言う認識を持ってもらう(親のお金は無限ではない)
・お金の数字の大きさ、単位、価値を認識してもらう
・何かに使えば何かに使えなくなると言う事
・自分で選んで買ったと言う認識、物を大切に思う気持ち
親側に期待する狙い
・子供の行動にどれくらい口を出さないか
・親のエゴや一方的な押し付けで選択肢を減らさない
・本当に欲しかったものを諦めさせてしまわない
・失敗を教える事が出来るか
・子離れの練習
・拘束、束縛、行き過ぎた過保護の緩和
まずは1月。
最初の買い物は何になるのか。
残高はどう動くのか。
家計簿は続くのか。
親は我慢できるのか。
月ごとの記録を残していきます。

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