どうも、ガーネーです。
同僚が最近までFXをやっていたという話を聞きました。
3~4年やっていたそうで、結果を聞くと、トントンか少しマイナスとの事。
実態は恐らく普通にマイナスで、話を盛っているでしょう。
何故なら、ギャンブルで負けた人は勝ちを語り、負けを語らず、負けを盛る癖があるからです。
トントン、あるいは少しマイナス。これは「破滅していない」という意味では成功ですが、「前進したか」と問われると、答えは厳しいものになります。
人は負けを正確に語りません。
勝ちは脚色され、負けは省略され、都合の悪い総額は霧の中に消えます。
ただ、これはそれが悪いとかではありません。
これは嘘というより、防衛反応です。自尊心を守るための編集作業ですね。
私もそうでした。
ここで重要なのは、
3~4年やって「何も残っていない」という事実です。
FXやバイナリーオプション、パチンコや競馬などのギャンブルに共通するのは、
数年という時間を投入しても、人生の位置がほぼ動いていないという点です。
後退こそあれ、進むことはありません。
・スキルが残らない
・仕組みが積み上がらない
・再現性が他人に渡せない
・今日勝っても、明日はまたゼロ地点
・過去の負けがあれば、実際はマイナススタート
人生において様々な誘惑、勧誘がありますが、ここでいったん整理してみましょう。
目次
① 投資とは何か
そもそも投資というのは勝ち負けではないのが大前提なのですが、この場ではあえて言います。
投資は、
勝っても負けても「次に持ち越せるもの」が残る行為です。
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知識が積み上がる
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判断基準が洗練される
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仕組み(配当・複利・事業)が育つ
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時間が味方になる
仮に一時的に含み損を抱えても、価値は残っているので
前に進むことが出来ます。
② 投機とは何か
投機は、
当たれば儲かるが、外れれば何も残らない。
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短期的な判断力
-
相場観
-
タイミング
これらは「一応スキル」と呼べますが、
市場や環境が変わると通用しなくなる。
つまり、
-
人によっては成立する
-
しかし再現性は限定的
- 不確実
このグレーゾーンが「投機」です。
③ ギャンブルとは何か
ギャンブルは、
勝っても人生が進まない行為です。
-
勝ってもスキルが残らない
-
勝っても仕組みが育たない
-
負ければ、次はマイナスからスタート
- 再現性はない
しかも厄介なのは、知識が積み上がっている「気がする」点です。
台の癖、演出、確率、期待値。
当たり外れ、グラフの傾向は個人的な主観によるものが大きく、再現性はありません。
どれも「知っている気」にはなりますが、
別の場所では一切使えない知識です。
④ なぜ動画配信者やアイドルが成立するのか
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配信者
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打ち子
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パチンコアイドル
彼らは、パチンコで勝っているから稼いでいるのではありません。
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広告料
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出演料
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ファンビジネス
-
所属事務所との契約
収入源は完全に別物です。
つまり、
再現性がない
見えている部分は「結果」ではなく「演出」
これはバイナリーやFX界隈の
「勝っている人」とまったく同じ構造です。
勝ったように見せている人は勝利の利益が多いのではなく、
勧める側に、直接・継続的な利益が入る構造だからです。
⑤ まとめ
世間では、投資とギャンブルを混同されますが、
-
投資
→ 時間・価値・成長を味方につける(お金のなる木をじっくり育てる) -
投機
→短期的な価格変動を利用して差益を得る(実力や知識よりも運に左右される) -
ギャンブル
→ 胴元が必ず勝つ設計(負ける人ありきの設計)
私はどれもやりましたが、
最終的に大きな資産を築いたのは投資でした。
「勝てるかどうか」ではなく、
「積み上げていく」で考えるようになったからです。
同じ時間とお金を使うなら、
今日が明日の土台になる行為を選びたい。
勝ってもゼロに戻る行為より、
負けても何かが残る行為のほうが、
人生は確実に前に進みます。
負けたことや失敗を理由に、
「〇〇なんてダメだ」「怪しい」と断じてしまえば、
思考はそこで止まってしまいます。
大切なのは、失敗や善悪ではなく構造です。
失敗しても構造を理解した上で取り組めば、
どんな分野でも“意味のある結果”にはなります。
人生の時間は有限です。
使った時間が未来の自分を押し上げるのか、
それとも同じ場所を周回するだけなのか。
その違いを意識して、
前に進める仕組みを選び、育てていきたいものです。

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