「未来の自分は今を助けてくれない」──日記が教えてくれた、過去と向き合う大切さ

お金を作る

どうも、ガーネーです。

私には一つ、座右の銘があります。

それは『未来の自分は今を助けてくれない』というものです。

この言葉は、過去の自分の行動が今の自分を作り、今の自分の行動が未来の自分を作るということを教えてくれます。

私は日記をつけています。

その日の出来事や感情を記録することで、自分を見つめ直すことができます。例えば、10年前の今日、妻(当時彼女)と喧嘩をしていました。原因は私の気遣い不足。今読み返すと、当時の自分の未熟さを感じます。そして、今の自分も同じ過ちを繰り返していないか、自問自答するきっかけになります。

過去の自分を見直すことで、今の自分の行動を見直すことができます。未来の自分は今の自分を助けてくれませんが、今の自分が未来の自分を助けることはできます。面倒なことを後回しにすると、そのツケは未来の自分に返ってきます。ゴミ捨てや片付け、歯磨き、お金の管理など、日々の小さな行動が未来を作るのです。

私は30代の頃、無知であるがゆえに借金を重ね、貧乏になりました。

しかし、今は未来に不安のない生活をしています。その転機となったのは、日々の小さな行動を見直したことでした。

「今日がいちばん若い日」とはよく言ったものです。日々、研鑽し、反省し、行動することで、未来の自分を助けることができます。過去の自分を見つめ直し、今の自分の行動を見直すことが、幸せな未来への第一歩です。

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