どうも、ガーネーです。
先日、我が家の宅配ボックスの扉が開かないトラブルがありました。
配達された荷物が内扉に干渉し、鍵が回らなくなってしまいました。
調べてみると、宅配ボックスをめぐるトラブルは結構あるみたいですね。
防犯目的の為、宅配ボックスの開け方は説明書やネットには記載されておりません。
この記事では私が体験した宅配ボックストラブルの解決方法と、トラブルの防ぎ方を記載しています。
目次
宅配ボックスの扉が開かない理由
1.荷物のサイズオーバー
今回、我が家のトラブル原因は、荷物のサイズオーバーでした。
宅配ボックスの内扉には、メーカーによって違うものの
鍵ユニットがむき出しになっています。

サイズオーバーの荷物を入れてしまうと、扉の鍵を圧迫し、開かなくなってしまいます。
宅配ボックスには必ず宅配業者への注意書きがありますが、注意書きを読まなかったようです。

我が家の宅配ボックスは
幅220mm以下
高さ480mm以下
奥行350mm以下
となっております。

微妙な問題なのですが、今回のダンボールは奥行350mmでした。
もう少し幅が細いダンボールならば入ったのですが、宅配ボックス一番奥の突起に引っかかり、奥行350mmを超えてしまったようです。
宅配ボックスの空間に余裕をもって、ダンボールを立てて入れて貰えれば良かったのですが

この通りダンボールには「この面を上に」と記載されておりました。
宅配業者としては、そう入れざるを得ないよなぁと納得。
だからと言って無理矢理入れて壊されてはたまりません。
入らないなら再配達で解決できる問題です。
2.電池の電力不足
予備キーがないタイプ、電子錠でしか開かないタイプは、電池が切れると詰みます。
電池の予備の確保や、ある程度定期的に電力があるかの確認をしておいた方が良いです。
メーカーが出張する羽目になると、万単位の資金が飛んでしまいます。
環境にも寄るようですが、LIXIL製の我が家は説明書に2年程が電池寿命の目安と記載があります。
宅配ボックスの扉解錠トラブル対処法
1.荷物のサイズオーバー
荷物が大きすぎて扉を圧迫してしまうトラブルは多いそうです。
これの解決方法で有効なのが、扉(特に鍵ユニットがある部分)を強く押し込みながら解錠するです。
荷物が扉を外に強く押している状態だと、鍵が圧迫されて回りません。
扉を内側に押し込み、鍵を正常な位置に戻す必要があります。
今回はこれで開きました。
2.電池の電力不足
1~2年を目安に電池残量の確認や、電池交換をしておくと良いです。
電池交換台をケチって修理費がかさんだり、出張費がかさむ方が面倒で勿体ない事になります。
3.開かない時の最終手段
それでも開かなければ、メーカーに電話しかありません。
力任せに開いてしまえば確実に壊れますし、外に置く金庫のようなものですから
ネジを外して簡単に開くわけではありません。
まずはメーカーに電話連絡すれば、解錠の仕方を教えてくれます。
それでも開かない場合は、出張修理対応となります。
宅配ボックストラブルを起こさない為には
正直、宅配業者は一つ一つ注意書きを読んでいる暇はないと思います。
私も今回のトラブルが発生するまで、注意書きがあったかどうか自信がありませんでした。
注意書きがあっても読まれないのであれば意味がありませんので、今回のトラブルを踏まえて
この様に対処する事にしました。

これならば一目瞭然。
細かい注意書きを読まなくてもわかる。
小さく細かく書かれた文字って誰も読みませんよね。
宅配ボックストラブルの責任問題
宅配ボックスが開かない場合、メーカーが修理対応を行います。
そうなると基本的に出張修理費が発生します。
このトラブルの責任はどこが持つかはちょっと微妙ですが、概ね宅配担当した業者が持つようです。
今回の配達は郵便局でした。
担当した郵便局の方に聞いたところ
「配達員が悪いという事跡があると判断出来れば、修理やメーカー出張対応の費用を出してくれるとのことです。
まとめ
宅配ボックスの扉が開かない場合は
1.扉を強く押しながら解錠をする。
2.宅配ボックスのメーカーに電話し、解錠の仕方を教えて貰う
3.開かなければ出張修理対応
4.開いたときの状況を写真で撮影
5.メーカー出張費が発生したら、宅配業者に連絡して対応してもらう
宅配ボックスにサイズオーバーの荷物を入れると、鍵や扉を圧迫して解錠不可になる。
郵便局は、配達員が原因で発生した賠償については補償してくれますが、
宅配業者にも一目でわかる配慮を。
そして電池残量の確認は定期的に。


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