どうも、ガーネーです。
先日、我が家の宅配ボックスの扉が開かないトラブルがありました。
配達された荷物が内扉に干渉し、鍵が回らなくなってしまいました。
調べてみると、宅配ボックスをめぐるトラブルは結構あるみたいですね。
この記事では私が体験した宅配ボックストラブルの解決方法と、トラブルの防ぎ方を記載しています。
宅配ボックスの扉が開かない理由
今回、我が家のトラブル原因は、荷物のサイズオーバーでした。
宅配ボックスの内扉には、メーカーによって違うものの
鍵ユニットがむき出しになっています。
サイズオーバーの荷物を入れてしまうと、扉の鍵を圧迫し、開かなくなってしまいます。
宅配ボックスには必ず宅配業者への注意書きがありますが、注意書きを読まなかったようです。
我が家の宅配ボックスは
幅220mm以下
高さ480mm以下
奥行350mm以下
となっております。
微妙な問題なのですが、今回のダンボールは奥行350mmでした。
もう少し幅が細いダンボールならば入ったのですが、宅配ボックス一番奥の突起に引っかかり、奥行350mmを超えてしまったようです。
宅配ボックスの空間に余裕をもって、ダンボールを立てて入れて貰えれば良かったのですが
この通りダンボールには「この面を上に」と記載されておりました。
宅配業者としては、そう入れざるを得ないよなぁと納得。
だからと言って無理矢理入れて壊されてはたまりません。
入らないなら再配達で解決できる問題です。
宅配ボックスの扉解錠トラブル対処法
荷物が大きすぎて扉を圧迫してしまうトラブルは多いそうです。
これの解決方法で有効なのが、扉(特に鍵ユニットがある部分)を強く押し込みながら解錠するです。
荷物が扉を外に強く推している状態だと、鍵が正常に回りません。
今回はこれで開きました。
それでも開かなければ、メーカーに電話しかありません。
力任せに開いてしまえば確実に壊れますし、外に置く金庫のようなものですから
ネジを外して簡単に開くわけではありません。
まずはメーカーに電話連絡すれば、解錠の仕方を教えてくれます。
それでも開かない場合は、出張修理対応となります。
宅配ボックストラブルを起こさない為には
正直、宅配業者は一つ一つ注意書きを読んでいる暇はないと思います。
私も今回のトラブルが発生するまで、注意書きがあったかどうか自信がありませんでした。
注意書きがあっても読まれないのであれば意味がありませんので、今回のトラブルを踏まえて
この様に対処する事にしました。
これならば一目瞭然。
細かい注意書きを読まなくてもわかる。
小さく細かく書かれた文字って誰も読みませんよね。
宅配ボックストラブルの責任問題
宅配ボックスが開かない場合、メーカーが修理対応を行います。
そうなると基本的に出張修理費が発生します。
このトラブルの責任はどこが持つかはちょっと微妙ですが、概ね宅配担当した業者が持つようです。
今回の配達は郵便局でした。
担当した郵便局の方に聞いたところ
「配達員が悪いという事跡があると判断出来れば、修理やメーカー出張対応の費用を出してくれるとのことです。
まとめ
宅配ボックスの扉が開かない場合は
1.扉を強く押しながら解錠をする。
2.宅配ボックスのメーカーに電話し、解錠の仕方を教えて貰う
3.開かなければ出張修理対応
4.開いたときの状況を写真で撮影
5.メーカー出張費が発生したら、宅配業者に連絡して対応してもらう
宅配ボックスにサイズオーバーの荷物を入れると、鍵や扉を圧迫して解錠不可になる。
郵便局は、配達員が原因で発生した賠償については補償してくれますが、
宅配業者にも一目でわかる配慮を。
コメント